


何問解ける? 有明海クイズ

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第1問
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正解は2番の「ハート形」
①ハート形の瞳の色は、全身のはん点と同じく青色をしている。
②頭の上に突き出た目は、ほぼ360度を見渡すことができ、視力も良いため、敵が近づいたら、すぐに身をかくすことができる。
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第2問
干潮時(かんちょうじ)には干潟の上をピョコピョコはねているムツゴロウ。
どうやって呼吸(こきゅう)している?●下の3つから選んで「こたえあわせ」ボタンを押そう!
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正解は3番の「両方できる」
①満潮時は水面下の巣穴にいるのでえら呼吸、そして干潮時には干潟の泥の上を移動するのでひふ呼吸になる。
②同じようにひふ呼吸する魚の仲間にはドジョウ・ウナギ等がいる。
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第3問
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正解は3番の「決まっていない」
①オスのハサミは成長と共に、こうらと同じくらい大きくなるが、その際、大きくなるのは左右決まっておらず、いずれかが大きくなる。
②メスのハサミは両方とも大きくならない。
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第4問
東よか干潟が日本一の飛来数(ひらいすう)をほこる、渡り鳥のシギ・チドリ類。
どれくらいの距離を旅してる?●下の3つから選んで「こたえあわせ」ボタンを押そう!
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正解は3番の「約10,000キロメートル」
①シギやチドリ類には、夏に北半球のシベリアやアラスカで繁殖し、冬は南半球のオーストラリアやニュージーランドで越冬するために南下する。
②東よか干潟は北半球と南半球を往復する際の中間地点にあり、渡り鳥にとっては、休息やエネルギー補給をするための重要な中継地となっている。
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第5問
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正解は1番の「黒」
①頭(ず)が黒いことが、ズクロカモメの名前の由来。
②夏羽はマスクをかぶったように頭部が黒くなるが、冬羽は目の後ろと頭頂部のみが黒い。
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第6問
年間、たくさんの野鳥(やちょう)が訪れる東よか干潟。
では、ここにくる野鳥の種類はどれくらい?●下の3つから選んで「こたえあわせ」ボタンを押そう!
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正解は3番の「100種類以上」
①東よか干潟は渡り鳥のシギ・チドリ類をはじめ、四季を通じて100種類以上の野鳥が観られる。
②その中にはクロツラヘラサギ、ズクロカモメ、ツクシガモなどの絶滅が危惧されている野鳥も多く含まれている。
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第7問
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正解は1番の「ほうれん草」
①シチメンソウもほうれん草も、同じヒユ科
②毎年10月末から11月上旬にかけて「シチメンソウまつり」が開催され、シチメンソウが紅葉する10月から11月の期間中には、10万人の観光客が訪れている。
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第8問
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正解は2番の「52か所」
①国内では、北海道の釧路湿原、滋賀県の琵琶湖、広島県の宮島などが登録されている。
②有明海では、佐賀県鹿島市の肥前鹿島干潟と熊本県荒尾市の荒尾干潟が登録されている。
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第9問
日本一の干満差を持つ有明海。
海の水がなくなり、干潟になるのは、なぜ?●下の3つから選んで「こたえあわせ」ボタンを押そう!
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正解は2番の「月の引力に引っ張られるから」
①海の水が引いたり満ちたりする干満が起こるのは、海の水が月の引力に引っ張られるから。
②月に近い方の海の水が引き寄せられる。
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第10問
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正解は2番の「約6メートル」
①これは大体、2階建ての家と同じくらいになる。
③世界一の干満差は、カナダ東部のファンディ湾で、約15メートル。